
2004年11月のTalk-Delivery
11月25日(Thu)こよなく愛する女達がいる。わたくしがなぜだか引き寄せられて一緒にいてしまう女達である。 彼女らは出会った時代も年齢も違っていれば、性格も異なっている。 だが、山盛りのパーセンテージで愛することができ、皆いつだって魅力的で、わたくしが 「にゃあにゃあ。」と なついてしまう共通点があるのである。 さて、魅了させる『共通点』とは何だろう? と考えてみた。まず、である。 彼女らは、やたらと困難 や苦境に出くわす機会が多い。「厄払いでもいかが?」と 言いたくなることもあれば「あんたを主人公に昼ドラ1本作れそうだが?」と 思わず企画を 立てちまいそうになることもある。 男運に恵まれず、『ろくでなし』を背負って生きる女。 女手一つで我が子を守るお母ちゃん。 夢を叶えるための資金を稼ごうと、身を粉にして 働き、倒れる女。他にも様々な輩がいるのだが、 かっちょいいのは、決して諦めず、 力強く立ち上がるところなのである。 夕日に向かって「うおおお。」と猛ダッシュをかます パワーが彼女らから消え失せることはない。 もちろん、人間であるからして、「まいったよ、こりゃ。」なんて日もある。 だが、「どうすりゃいい?」と涙をこぼしても、「やるっきゃないわな。」と最終的には 自分自身でどうするべきかを見極め、再び歩き出すのである。 しかも、何かトラブルが発生した際には、きまって冗談交じりに おもしろおかしく聞かせたり するのである。どっぷり闇に浸りたくないのだ。 そして自分を奮い立たせているとみえる。 愛しいではないか。 このような女達と一緒におり、わたくしも『赤っ恥』や『不幸ネタ』を ギャグ仕立てにして 笑い飛ばしたり、励まし合ったり、と『心の財産』を蓄えさせて頂いているわけである。 女同士の繋がりも、いやはや本当に捨てたもんではない。 で、いつか、そんな女達に捧げる歌ができたらいいなあと思っていた。 ついこの間、 新しくIPPEY氏が作った曲を聴いた瞬間「おお、これは友達SONGにしたいぞ、ぜひ。」 びびっ、と来るものがあった。そこで、歌詞を書いてくれているシンガー渡瀬あっちんに 「この曲ものすごく『友に向けて』という感じがするんだが。」と言ってみた。すると 聴いたあっちんも「言われなくとも私もそのテーマで書きたい感じだが。」と返してきた。 あっちんも、わたくしの大切な『女戦士』である。彼女は最高に心に染みる歌を歌うし、 気ぃ使いな いい女である。だのに、何か悪事を働いたわけでもないのに、今年は『大殺界』 であった。 『身から出たサビ』的なものであったなら納得できるものを、周りのトラブルに巻き込まれ、 安泰であるはずの道を阻まれる、等という事が立て続けに起こった。 何もしてやれぬわたくしは「あっちんが負けませんように。ハゲませんように。」 ただただ祈るばかりであった。また、何か憑いているのかもしれん、と彼女に塩でもまぶしてみようかと 考えたが、干からびちまっても困るし、本人に殴られる可能性もあるゆえ、『塩療治』は却下した次第である。 役立たずのあんぽんたんに終わった。 さて、さすがは『戦士』、難は去り元気にまた踏み出した。 彼女は持ち前の強さと『わたくしを省く戦友達』により復活したのであった。ほら、幸の兆しが見えておる。ほっ。 そして、前出のメロディーにあっちんが素敵な言葉をちりばめてくれ、新曲が誕生した。 来月のライブでお披露目となるが、これは女達への『感謝状』と『エール』である。 進め進め進めー★ |