2008年3月のTalk-Delivery

ようこそ!皆様。ここTalk DeliveryはKatzlaの日常やらぼやき、
何でも一方的に宅配させていただくコーナーです。


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   3月8日(Sat)困ったちゃんな贈り物
2月半ばに差し掛かった頃、12も歳の離れた仲良しのボクサー君が
突然深刻な顔で「あの。」と詰め寄って来た。
何か深き悩みでもあるのか、受け入れ体勢を万全に整え
「どうしたのか?」と尋ねると、こうだ。
今年もロンリーバレンタインであり、このままいけば母ちゃんからしか
もらえない見込みであると。なので、どうか自分に何か頂けないかと。
ありゃま、そんなことかと多少ズッコケたものの、可愛い弟のような君が
拝むように懇願している訳だからして、「いいとも!」と快諾した。
彼は語った。自分にだってプライドがある。家に洒落た包みを持って帰り、おもむろに家族の前に放り、
「いや〜、もらっちゃた。迷惑だけど(疲)。」
などと言ってみたいと。はは、見栄を張りたいお年頃。ということで

偽造本命チョコの要請。 (受)

彼が無類の『ティラミス好き』だと言うので、とある店にてジャンボサイズのそれを見つけ贈呈した。店のポップに
「スウィーツLoveのよくばりな彼用っ☆」

と表記されていたごっついやつである。

後日、感謝の言葉と「味良し!」の感想を述べられたが、『巨大ティラ』により胃もたれ及び吐き気を
催した、という残念なお知らせも付け足されたのであった。

ものには、ほどってもんがあるのである。


さて、皆様も人生の中で『迷惑な贈り物』や『珍ギフト』を数々手にしてきた経験が
お有りではないだろうか。
わたくしにも様々なそれらが存在するのだが
これ、どーなんですか!? という強烈インパクトを与えた2品を紹介したい。


数年前、女の友人にTバックのパンツをプレゼントされた。
開けてびっくら、あきらかにウケ狙いの品であり、
全体的にほぼ紐のみで形成された代物であった。
しばらくの間、「これはパンツでる。」と分からなかった程である。

通常、Tバックってのは前から見たら普通のパンツ、振り返ったならば
お尻ぷりーん♪ といったものだ。

ところが、こいつに至ってはまるで「後ろ前に履いてしまいました(誤)。」と言わんばかりに
フロントもT。
申し訳程度にレース素材の花が一個だけ、あしらってある。(極小)

で、ここはわたくしである。履いてみた。


ジャングル丸出し。(祝)

鏡を見れば、その林に埋もれた小さな白い花。


そりゃもう、笑った。転げまわった。
深夜未明、自室で
のた打ち回る気のふれた女の出来上がりである。

結局、保管はしておるが、一度たりとも使用しておらず。(終)



お次である。これは『贈り物』と言えない類なのだが、虚しい出来事として記しておきたい。
ここでお馴染み、『祖父・まさよし』、三たびの登場である。

小学生の頃のとある日、『まさよし』は熱心に自室の掃除をしていた。
無事に私物の整理整頓なども終え、リビングに下りてきた彼の手には薄汚れた小箱が乗っている。
「かっちゃん、はい、これプレゼント☆」とブツを差し出してきた。
「え、なに?」と受け取った瞬間、はてな で頭がいっぱいになった。


それは以前、林間学校だかでわたくしが爺さんのために買ってきた可愛らしい『竹細工の置物』であった。

立ち尽くすわたくしに思いきり「いらないから(笑)。」
にっこりと微笑んだ。
「いや、いや、でも・・・・」とうろたえる孫に向かって情け容赦なく『まさよし』は


「こんなしょうもないもん。」やら「邪魔で邪魔で。

といった言葉達を飛びっきりの笑顔で浴びせてくる。


あんなに喜んでくれてたのに・・・・。
しかも箱の裏には「○○年、○月○日、かっちゃんの土産。」とゴキゲンな文字で書いてあるではないか。

確認しろ、まさよし。(要)


そして

本人につき返すな、まさよし。 (頼)


ついで、だ。




ぶっとばすぞ、まさよし。(激)

悪気は決してないのである。わたくしからの贈り物であったことなど、すっかり忘れての行為だからして。

ただ、深めに傷つき、腹をおっ立てたわたくしはその後、
「あ♪そのジュース一口ちょうだい。」と言われても頑なに断るだとか、キャラメルを分けてあげないなどの
ちっさい『仕返し』を繰り返して数年を過ごした記憶がある。


さあ、みんな、贈り物を楽しもう。そして贈り物に気をつけよう。

っつっても、そんな失態を犯すのはうちのまさよしぐらいのもんだろうが。。。。♪




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