
2005年8月のTalk-Delivery
8月4日(Thu)6月末から7月頭にかけての10日間、沖縄にプロモーションツアーに行って来た。 シンガーのBenhur、Lotus、Katzlaの3組で、である。 沖縄を第二のふる里とするBenを中心に春あたりから計画を練っていたツアーであった。 3人それぞれの作品のプロモーションをするのはもちろん、3色のカラーを上手く ミックスしたショーを作り上げよう、と話し合っていたのだった。 ライブ日程も着々と決まってゆき、リハも済ませ、わたくしは『初★沖縄』に胸踊らせた。 美しいあの島に訪れるのも楽しみであるし、沖縄の方々に本土から自分の生歌声をデリバリー できるなんて燃えちゃう、俺。 そしていざ、アイランドへ。 3人の他IPPEY氏、皆の共通の友人であるなっちゃん&あきちゃん。 久しぶりにふる里に降り立ったBen、飛び跳ねんばかりにはしゃぎ、「会イタカタヨー!!」 友人達との再会を喜ぶ。つられたように我々もおかしなテンションとなり、 「うおーシーサー!!なはなは!!」などと発狂していた。 青い空、海、熱いけれど澄んだ風。そんな『癒しの宝庫』にもいたく感激したが、 何よりも感動したのは人々が本当に温かな心の持ち主である、ということである。 誰もが「よく来たよく来た。」と優しく迎えてくれ、気にかけてくれる。 仕事があるだろうにライブ現場に駆けつけ、目にも止まらぬ速さでセッティングを してくれた面々。喉を痛めかけたわたくしのために、知り合いの医者へ走り薬を持って来てくれた兄さん。 毎日てんこ盛りの差し入れをしてくれたお母ちゃん。 ライブ中のMCで「わたくし、私生活で恋愛がまったく充実しておらず、歌の中で擬似恋愛を楽しむ 淋しい女でございます。」などと言おうものなら、 「そんなことねぇぞ、がむばれー!!」と吠え、激励してくださるお客様方。 客に励まされてどうする、俺。 好き好き大好き、おっきなーわ★と浸っていると、ずっと我々の面倒を見てくれたBoggyが教えてくれたのが いちゃりばちょーでー。という沖縄の言葉であった。 『ちょーでー』は兄弟、親友といった意味を持つらしく、出会えばその瞬間から兄弟だよ♪という なんとも温かな文句だったのだ。そんな、素敵なスピリットを持っているから皆、家族のように接し、 思いやり、助け合うのだ。大納得である。 おかげさまでどのライブも朗らかな気持ちで楽しめた。 3人のアーティストで組み合わせを多様に変えたプログラムも いい感じだったし、ステージ上で不思議な絆が感じられて嬉しかった。 泡盛による二日酔いに悩まされながら、日夜汗だくでオペレーターをこなしたIPPEY氏。 一応、観光目的の同行だったにもかかわらず、連日『猛烈熱血スタッフ』と化し馬車馬のように動き、 盛り上げてくれたなっちゃん&あきちゃん。 ああ、もう皆ちょーでー(涙) 東京に戻る日は、早くも『沖縄中毒』による禁断症状が出て、チームで泣いた。 旅が終わった。 今だ『沖縄病』を患いながらLotusと共にステージに立っておるが、彼も必ず「いちゃりば・・・。」 の説明をし、お客様達に『言葉のプレゼント』をする始末。 Lotusの胸にも強く響いた大切な宝物なのだ。Ben、連れてってくれてほんとありがと。 『最高の仲間達』と『言葉のお守り』をどっさり両手に、わたくしは皆に『幸せ』を配るように歌ってゆきたい。 なはなは!! |