5月11日(Sun) ははのひ、ひひのは
力いっぱいサボりにサボっているこのトークデリバリー、
現在5月11日『母の日』である。
そんな素敵な日であるのに、時を数ヶ月
巻き戻したかのような寒さであり、雨降りである。
おかげでストリートライブもできず仕舞い、
なんてこった、な日曜である。
現場に向かう途中で中止を決断したのだが、
ただまっすぐ帰るのも癪なのでIppey氏と
ンゲ・ド・ノッチ氏と『うきうきブランチ@定食屋』を開催。
お目当ての定食が運ばれて来た途端、我々はがつがつと飯をむさぼり食った。
わたくしの隣りのテーブルから会話が聞こえてくる。
男子2名。決して今時風味ではない、おとなしそうな高校生達であった。
なぜわたくしの気を引いたかといえばこの二人、家に居辛く、どちらからともなく
集合したらしい。
なんでも、自宅にてのんびりしていると妙に母親と目が合い
更にまったりしていると「んほ!んほ!」と白々しい咳払いを浴びせてきたのだそうだ。
「えーと今日は5月11日・・・かぁ。」
最終的に露骨なアピールに至ったらしい。
「え、お前のとこも?」などと片われが言っている。
人生に疲れきったオッサンのごとく肩を落とし、ため息をつく若人。
本日が『母の日』であるのは理解していたが「面倒だからいいや。」と思っていた。
が、しかし背中にぶっ刺さる『何かよこせビーム』の痛みに耐え切れず外出してきた訳だ。
語り合い、次第に気持ちがポジティブな方向に向かったと見え、
何を購入するか?といった相談が始まった。
なんだかんだ言ってもお母さん想いじゃあないか、諸君☆と微笑ましく盗み聞きを続行。
青年(A)「やはりカーネーションか?」
青年(B)「ありきたりだ。」
(A)「ではケーキ?」
(B)「いや、太る。」
(A)「似合いそうな洋服?あ、サイズが分からない(困)。」
(B)「うちの場合、この世にサイズがない(巨大)。」
徐々に2人のテンションが下がってゆく。
(A)「この際、金がなかったゴメンで済ますか?」
(B)「無理だ。オレがバイト給料日直後であることをあの女は知っている・・・(暗)。」
ネガティブ再発。
(A)「そういえば昔『肩たたき券』を贈ったことがある。ただ、有効期限を翌日にしておいた為、
一枚も使用されずに済んだ気が・・・(明)。」
(B)「ならば本日限りの券を発行し、渡すやいなや逃亡、12時まで姿を消せばっ(輝)。」
おおおお前ら。大好きだ、ある意味。(誉)
我々が先に食事を終えてしまったので結末は見届けられなかったが、
素直で優しそうな印象の2人。
きっと迷いながらも、ささやかであったかいプレゼントを選んで帰るだろうと
ニヤつきながら店を出たわたくしであった。
こんな若干『上から目線』のわたくしも人のことは言えないと思った。
子供時代、張り切って渡した『色々お手伝いチケット』(お風呂洗い、おつかい各種)を
おかんが利用しようとする度、「今、手が空いておりませんので(断)。」
と逃げ回っていたもんだ。
はたまた『父の日』に、亡くなった父親に贈るものとされている『白バラ』を捧げちまい、
勝手におとんをあの世に葬る などといったこともやっちまったのであった。
なぁんか、花屋のおばちゃんが哀れむような眼で見るんだよなぁ?と思っていて、後日友人に
「白はまずいよ、白は(否)。」と説明され、たまげた記憶がある。
ま、心がこもっていれば何だって嬉しいもんかもしれぬが。
さて、話を戻して。
おかん、いつもありがとう。お花喜んでくれて良かったです。
全国のお母ちゃん達、いつもありがとう。あなた方が『おうちのボス』でいてくれるから
我々は元気いっぱいでいられます。感謝♪
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